たくさんの自分時間、そして空いた時間で少しの仕事

自分の時間を持ちながら、空いた時間で働く。決して無理せず自分の心の中の声を聞きながら生活しています。

子育てで自分を犠牲にしないで

先日、子供の参観がありました。
子供達の成長を感じつつ、幼稚園時代からのママ友にも会いました。


久しぶりに会うから、参観の休み時間はお互いの近況報告。
「子供が学校に行きだしたら家にいても暇やから働こうかな」


「家にいたら暇過ぎて気が狂いそう」というママ友。


私が仕事を掛け持ちしてるのを知ってるママ友が多いから「暇つぶしに仕事できていいよね」って言われました。


いやいや、誰も暇つぶしに働いてるわけではありません。


働いてるからこそ、出かける前に洗い物おわらしとこ、とか洗濯物干してから仕事行こうと思える。

これが子供が登校したあとは1日中、家に一人でいてたら家事も他の用事もはかどりません。


仕事をしているからこそ、用事がはかどり自分でスケジュールたてて隙間時間を見つけて家事を終わらす。


そして、自分の時間をもつ。

そういうメリハリのある1日を過ごしているほうが健康にいいし気持ちもポジティブに考えられる。


私もこのママ友と同じ気持ちだったからわかるんです。

これまでは子供に手がかかって自分のことは後回しだったから、いざ子供が離れていくと

「あれ?私、なにがしたかったんだっけ?」
と、廃墟感が襲うんです。

子供は一歩ずつ成長してる。


しかし、自分は時が止まったまま。

気持ちだけが追いついてきてない。

その時にこれから先はなりたい自分になろう、
やりたいことにチャレンジしようと思いました。


もう自分を犠牲にするのはよそうって強く思いましたね。


私は子供が小学校に入学するまで、
やりたいけどできない環境だったので


やりたいことリストを書いてました。


例えば、オシャレな雑貨屋さんに行きたい、
とか、映画を邪魔されずに映画館でみたいとか。


ラーメンを温かいうちに食べたいとか。


雑貨屋さんに行っても陶器やガラスの商品を触るから落ち着いて買い物できない。

映画館に行っても途中でトイレ行きたいと退出。
戻ってきたら映画の内容がちぐはぐで理解できない。


もう冷めて麺がのびたラーメンは食べたくない。


ささいなことだけど
子供が成長したら味わえることばかり。

経験したからこそ、振り返って感謝できる幸せ。

子供が小さいとあたり前のことが当たり前でない


子育てってまさしく自分育てです。


周りに協力してもらえることはお願いして
ネガティブにならずにすむ方法で

これらも仕事を続けて行きたいと、
私は思います。