人間関係は「断りじょうず」になると人生が生きやすくなる
【「断りじょうず」は「断られじょうず」でもある】
私の周りのママ友はとてもつきあい上手だ
無理なことは無理、できないことはできないとハッキリ断ってくる。
こちらの気分を害しない、ていねいなお断りのしかたです。
もちろん、大人同士のつきあいだから
断られたって気分を悪くしないし、ましてや断られたからってその友達の悪口を言ったりしない
たのまれればなんでもOKする人や誘われればどこにでも行く人よりも、
じょうずに断れる人の方が
けっきょくは深くて温かい人間関係を気づけると思う
実際このようにスマートな関係だからママ友と10年以上のお付き合いになります
【「断る」ための考え方】
自分が行きたくない場合は、たいてい楽しめない
店員さんにすすめられてもその場の雰囲気で買ってしまうと、いい買い物をしたなと思えない
自分で少しでも迷いがあれば、ハッキリと断ることです
こらができたら人生が生きやすくなるのがわかってるけど、これがむずかしい
【まとめ】
頼み事でもセールスでも上手に断ることができたら
自分の人生がもっと生きやすくなると思いませんか?
私が働いている訪問介護は、全部引き受けたら
土日の休みもなくなり家族と出掛けることができなくなります
だから常に自分の予定を把握して、訪問介護の依頼がきても上手にお断りできるようにしています
そうすると「断りじょうず」と「断られじょうず」の関係であるときに、軽やかで気持ちのいい人間関係が築けます。
この「断る!」作法「断る!」作法―もっと軽やかな人づきあいのためのに書いてあるように
たくさんの物やたくさんの情報、たくさんのやるべきとこがあって、時間はいくらあっても足りなくなる。
毎日を楽しく、幸せに暮らしたいと思い、そのためには、どうしたらいいのだろうと考えると
自分の気持ちに嘘をつかず、頼まれても
じょうずに断ればいいのだと思うと、気持ちが楽になります。
一度きりの人生、楽しく生きたいと私は思います。