たくさんの自分時間、そして空いた時間で少しの仕事

自分の時間を持ちながら、空いた時間で働く。決して無理せず自分の心の中の声を聞きながら生活しています。

ハローワークの受付してる人がアルバイトだった

会社員勤めを希望退職した私は結婚したばかりだったので、「いつか子供ができたらいいなぁ」と思ってました。

希望退職だったので、職業安定所に行ってすぐに離職届けを提出し失業保健の受け取りの手続きをしました。

そしたら、その職安の受け付けカウンターに先に希望退職していた、事務の後輩が働いてました。

もう、びっくりを通り越してどういう経緯で
職安で働くことになったのか尋ねました。

きっとこの時の私はすごいマシンガントークだったと思います。


後輩曰く、経理の仕事をしてたから(後輩は希望退職した会社で経理担当だった)
優遇されたと。


失業保険をもらったけど受取り満了になったから、仕事を探しに職安きたらちょうど募集してて雇ってもらえたと、教えてくれました。


ほんと、仕事のご縁ってどこにあるかわからないものですね。


そして後輩がいうには、この職安で受付してる人がほとんどアルバイトなんだと教えてくれました。

職探しの人と接する仕事だから、「おたくは正社員で働けていいよな」と言われるそうです。

すると関係がうまく築けず、仕事探しがはかどらなくなるんだそうです。

アルバイトだと、自分も正社員で仕事を探しているから一緒に頑張りましょうっていう、雰囲気になるそうです。

「別に受付してる人が正社員だろうがアルバイトだろうが関係ないやん」っていう私に、


後輩は「何社もアポとっても不採用で、面接までたどり着けない人がたくさんいる。
その人の仕事が見つからない焦りと収入が確保できない不安で、感情をぶつけてくる相手が職安で働く私達なんです。」と。


雇用状況は上向きになったと当時はいわれてました。

でも40代からの転職は今も昔も大変なことなのです。


そんなに長い時間は話せないので会話をそこそこに切り上げて帰宅しました。


その時の私は「仕事は選びさえしなければたくさんあるわ」ぐらいに思ってました。


無事に失業保険も受取り、いよいよ来月から無収入になると思ったらなんかしないとなぁという気持ちになり、派遣会社に登録しました。





派遣会社の中には自分に適切な仕事がなになのか、診断してくれる自己診断もあるんですよ。

これ、本当によくあたります。




前職が現場事務だったので、同じ事務員の職種を希望し、自宅から近い職場を選択しました。

あと、派遣だと、派遣会社まで登録に行かないと行けない。

でも無収入だし、かと言って交通費でないし…
どうしようと思ったけど、
現地面接オッケーの派遣会社だったので迷わずこのサイトに応募しました。


交通費って、意外とバカにならないんですよね。
あと派遣会社が遠かったりするとお昼にかかり余計な外食費がいったりと。

お金を使いに登録面接会にいっているようなものです。


でもこの派遣会社は登録するだけでクオカード3000円もらえるんです。

仕事は紹介してくれてクオカードも頂けるなんて
ありがたいです。

こうない無駄のないスケジュールを結婚してから組むようになりました。

時間は有限だけど、意味ある時間を過ごしたいと
私は思います。