毎回が自分らしくあるために、縛られないスケジュールにする。
思えば会社員の時代は、朝から夜まで会社という組織に縛られてました。
みなさんも同じだと思いますが
毎日会社に出勤するときにタイムカードを打つと、目に見えない縛りがかけられるような錯覚を起こしました。
ちょうど鎖を体に巻かれたようなかんじで
いつも重い体を引きずって仕事してました。
「なに?!このお重いの、スッキリ仕事したいから取れてよ」って勝手に思ってました。
あの頃の私は、自分の気持ちがネガティブでこんなんだから
会社の出来事も前向きに考えることができず
負のループにはまって行ってましたね。
仕事が終わって、タイムカードを打ったら会社の正門まで一直線。
一歩外へ出たときの開放感は今でも忘れられません。
「私、このまま会社にいたら自分がつぶれる」って本気で思いました。
派遣社員から正社員になって1年たった頃、うちの会社が本社から離れて子会社化する事になりました。
その時に人員整理するとこになり、希望退職者は退職金上乗せで退職できると。
もちろん会社都合での退職です。
「ええっ?私にも退職金くれんの」
そうです。
私にも退職金が出るというので、もうね、迷わず希望退職しました。
それからは私は会社員勤めが合わないと思って、短期アルバイトやいろんな仕事をしてきました。
今でも続けている仕事は、検針員、調査員、訪問介護員、ダスキンのハーティ、試験官です。
自分の空いた時間に組み合わせて仕事しています。
基本、検針員は検針する地域が決まっているので月に5日仕事があります。
訪問介護は登録ヘルパーで、曜日と時間が決まってます。
調査員は不定期の仕事です。
調査地区が私の住んでいるところに該当すれば仕事が入ってきます。
試験官は年9回実施される試験に試験監督として勤務します。
試験官は事前にエントリーして勤務日が確定します。
最近は人気でエントリーしてもはずれて勤務できないことが多いです。
ダスキンのハーティは、ダスキン商品を利用されているお客様のところに商品をお届けする仕事てす。
これも事前に交換する日にちが決まっているのでお留守なら別日にしたり受け渡しの場所を決めて(たいていポストですが…)
1度で仕事が済むようにしています。
このように、私は複数の仕事を掛け持ちしてるけど、自分のペースで無理なく仕事しています。
子供の参観懇談会も行けるし、急な風邪で学校を休んでも、仕事調整できます。
私は、1度に2つのことを同時進行できませんが、時間のやりくりは得意です。
よく仕事をやり忘れるとかないねって友達に言われるけど、仕事が重なったら大変です。
結局、自分がしんどくなり、相手にも迷惑がかかります。
なので私はスケジュール帳で管理しています。
スマホでもスケジュール機能を使って出来るけど
私は紙に書いて見る方がパッと開けるとすぐに見れて書き直しもラクなので、スケジュール帳派ですね。
このスケジュール帳はもう三年も使ってます。
今年もあと2ヶ月足らず。
そろそろ来年のスケジュール帳を購入しようと考えてます。